誰にもわかってもらえない、という孤独…
2018年 10月 28日
…あるお母さんの言葉です…
今、誰と一緒にいても、寄る辺ない淋しさ
誰にもわかってもらえない
誰にもわかるはずがない
今のわたしを見た人は、
夫がいて、子どもがいて、
どこが孤独なのか
きっと不思議に思うだろう
愛おしい、わたしの子どもたち
淋しい思いをさせてはいけない
だからわたしは、今日もがんばる
明るく笑って、よいお母さん
だけど、がんばれば、がんばるほど、
わたしが小さな子どもだったときに、
誰にも受け止めてもらえなかった、
わたしの気持ちがこみあげてくる
誰にもわかってもらえない
誰にもわかるはずがない
鏡の中にうつるのは
もう、おばさんになったわたし
誰にもわかってもらえない
孤独を抱えながら
誰にも孤独を気づかれないまま
今日もわたしは生きている
…この方のお父さんはアルコール依存症で、20年以上前に亡くなりました。
壮絶な子ども時代を過ごされてきたことは、外見からは全くわかりません。
いわゆる虐待家庭のサバイバーですが、
今、実家のお母さんと、お姉さんとの関係に苦しんでおられます。
この話については、また書きたいと思います。
by cosyrosy
| 2018-10-28 15:54
| 孤独・淋しい